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[テスターレポート]大石浩史Vol.56 サーフを始める方へ!2

静岡の大石です。

前々回のレポートでサーフを始めたばかりの方、これから始めようかと考えている方向けのレポートを書きました。今回はその第2弾です。

第1弾では初心者が悩みがちなタックルとルアーの選択基準を紹介しました。そして以前のレポートでサーフでのポイントの探し方を紹介しました。これが大好評でした。
 サーフのポイントの見つけ方。その1その2その3

 

今回はエリア選定、つまり「どのサーフ(エリア)に釣行するか?」の個人的な基準を紹介したいと思います。

 

基準は大きく分けて「ベイト」と「混雑度合」の2つです

自分はヒラメを釣るための一番重要な要素が「ベイトだと考えています。当然ですがヒラメは生きていくためにベイトを食べる必要があります。なので周囲よりベイトが多い場所はヒラメが居る可能性が高く、ベイトが居ない場所はヒラメが居る可能性も低くなります。

つまり「ベイトの居る(居そうな)サーフ」というのが自分のエリア選定の基準です。

 

とは言っても、「どのサーフにベイトが居るか?」という情報が勝手に入ってくるわけではありません。なので「ベイトを探す」ことから始めます。

ベイトの探し方①自分で探す。
自分の足で色々なポイントを回ってベイトの有無を確認します。自ら確認するので情報が正確なのと情報を独占できるメリットがありますが、1人で回るには限界があります。

データを蓄積して「12月に南西風が吹くと○○にベイトが寄る」、「満月大潮は◇◇にベイトが寄りやすい」といった具合に傾向が掴めるとベイトを見つけやすくなります。

 

ベイトの探し方②情報を集める。
仲間と情報交換したり、釣具店やSNSで情報収集するのもアリですよね。短時間で多くの情報を入手できますが、情報の鮮度や正確性を判断する必要があったりします。また、自分以外のアングラーも情報を受け取れるので、派手な釣果情報が出回るとポイントが混雑します。

 

そして2番目の要素が「混雑度合」。

以前からレポートでも紹介していますが、自分は一か所で粘るのではなく、ランガンして広範囲を探るスタイルです。なので基本的に、なるべく混雑を避けるエリアを選んでいます。

個人的な意見ですが、移動しながら広範囲を探っていくスタイルの方が「どこにヒラメが着いているか?」という事が分かりやすくなり、サーフの中のポイントを見極める眼が養われると思っています。

 

・釣れてる場所に「似た場所」に釣行
釣れているサーフは大混雑です。そんな時は「釣れているサーフに似た場所」に釣行するのも1つの手です。釣れているサーフと似たようなサーフにもベイトが接岸していることがあるからです。

「南西向きで河口が近いサーフ」といったように、サーフの向き、深さ、川の有無など大きな視点で考えて絞り込んでみたり、小さい流れ込み、消波ブロック、ブレイクの形状といったサーフの中の要素で釣れているポイントと似た場所を探す事もあります。

 

・釣れている場所に「混雑しない時間」に釣行
釣れているサーフの朝マズメは大混雑です。5m間隔でアングラーが入ることもザラです。でも太陽が昇ってしばらくするとアングラーはガクッと減ります。自分はそんなタイミングで釣行しています。

たしかに朝マズメがゴールデンタイムなのは間違いありません。しかしマズメ以外の時間でもヒラメは釣れます先日も朝マズメが終わって周りのアングラーが帰り出した頃、フルフロウ120SSPを離岸流の中で止めて漂わせているとヒラメが釣れました。

極論を言ってしまえば「良い時合でもヒラメの近くにルアーを通せなければ釣果は出にくい」のです。個人的にはマズメが終わってヒラメの活性が下がったとしても、ヒラメが居るポイントを何か所も回ってルアーを通せるほうが可能性は上がると思っています。

 

そして、その方が飛距離の出るキールバイブ75ぶっ飛び君95Sで広範囲を探り、アストレイア127F-SSRフルフロウ120Fフルフロウ120SSPでフォローするといった、ローテーションも効果的に行えるようになります。

 

これから寒さが増していきヒラメに出会いにくくなります。
そういった時ほど、ベイトが居てヒラメが居るであろうポイントで丁寧なローテーションを行うという事がヒラメに出会える確率を上げてくれるので是非試してみてください。