REPORT

[プロスタッフレポート]岡崎好伸Vol.43 晩秋の落鮎以外のパターン

皆さまこんにちわ!プロスタッフ岡崎です。
いよいよファイナルシーズナルパターン到来っ!っと言った感じでしょうか?

九頭竜川上流域では古褐色の落鮎が岸際で横たわっている姿がチラホラ見受けられるようになってきました。産卵行動を終えた鮎達は流れに乗り、上流から弱々しく流下してきます。それをルアーでイミテートし、パターン化させたのが「落鮎パターン」と言われるものです。

美味しい鮎を労せずに食べられるとあって、水中のシーバスだけではなく鳥たちも落鮎を狙っています。その中でも上空を旋回するトンビの群れは、遠くからでも確認でき落鮎の存在を知らせてくれる目印になるので自分は参考にしています。

この清流域から上流域の攻略法は過去のレポートをご参照ください。
岡崎好伸Vol.18 リバーシーバス必須テクニック
岡崎好伸Vol.31 ドリフトの使い分け

 

今回のレポートは落鮎パターン終盤の九頭竜川で、見落とされがちな「落鮎以外のパターン」を紹介したいと思います。

 

ベイトはズバリ『ボラ』です。
狙いは30cmまでのサイズの群れ。

ポイントは清流~上流域ではなく「下流」。1番の好ポイントは温排水周りですが、入れない場所も多く温排水のポイントは少ないのが現状です。なので僕が次に有望と考えるのが消波ブロック周りです。

河川のカーブに浸食防止の消波ブロックが積んである場所があると思います。良く観察すると、その中でもカーブの終わり付近の消波ブロックで多くボラを見ることができます。このボラを狙うシーバスがターゲットです。

オススメの狙い方は、消波ブロック際を上流から下流に向け釣り下りながらドダウンで狙っていく方法です。流れに逆らいながら上流の消波ブロックの隙間に移動しようとしているボラのイメージです。

ルアーは流れに強いランドラゴシリーズがベストです。完全なダウンクロスでルアーが流れをモロに受けるので、バタついたり泳ぎが破綻してしまうルアーは向きません。

先ずはレンジが浅いランドラゴ120Fで表層付近から探り、反応無ければランドラゴ90Fでレンジを下げて探ると取りこぼしが減ると思います。

先日は平水位のドクリアーの厳しい状況にもかかわらず、このボラパターンで見事なデイランカーシーバスに出会う事ができました。

落鮎に目が行きがちなこの時期ですが、下流域のボラパターンも是非狙ってみて下さい!

Rod:LANSPEC88ML
Lure:LANDRAGO90FLANDRAGO120F