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[モニターレポート]吉岡春彦Vol.8 ロックショア入門:その1

こんにちは!山口県の吉岡です!
磯からのルアーゲーム「ロックショア」に興味を持っていたり、挑戦したいアングラーから良く質問を頂きます。

その質問に対する自分なりの回答を元に初心者向けのロックショア入門をレポートさせていただきます。

まず最初にロックショアの大前提は安全第一です。
怪我をしては元も子もありませんし、多方に迷惑を掛ける結果となります立ち位置もですが、荒れ過ぎている時は釣りをしない等、。安全マージンを十分に取ってください。またライフジャケット、スパイクシューズなどの装備は必須です!

Q.どんな場所が釣れますか?

ロックショア=山を越えてロープを伝って崖を降りたり・・・というイメージを持つアングラーが多いです。たしかに、やり込んでいくとそんな場所に行くようになりますが、僕が初心者の方にオススメするのは「波止の近くの磯」です。

A.波止の近くの磯
経験を積めば地図からポイントを探せるようになりますが、最初は条件が揃いやすい場所から始めるのがオススメです。

波止(堤防)は文字通り、波を止める物です。漁港や街、道路などの施設を波から守るために造られています。つまり波止で守られる場所はアクセスしやすい事が多いんです。エントリー(ポイントに着くまでの時間)が短ければ、体力の消耗が少ないのはもちろん効率の良い釣りが組み立てられます。

少し重複しますが、波止は波や流れを受け止めるので波止近辺は流れが複雑になっていたり、水深があるケースも少なくありません。そこに海藻やシモリ(水中の岩)などが加われば、シーバスが身を寄せたり隠れたりしやすい環境になるんです。

「波止の脇の小磯でしょ?」とバカにする方も居るかもしれませんが、ベイトが絡むと思いがけないサイズが出ることもありますよ♪ここから徐々にステップアップするのがオススメです。

Q.どんなロッドがいいですか?

ケースバイケースですし、アングラーの好みやスタイルがあるので何とも難しい質問です…。僕はまず第一に「しっかりフッキングさせる事が大事」と考えています。これが出来ていないとキャッチ率が下がると感じています。

A.少し柔らか目のロッド
フッキングを決めるだけならば硬いロッドの方がアワセの力を伝達できます。ただ、ロッドは硬ければ硬いほどバイトを弾くようになります。ロックショアゲームでは波による海面の上下、流れ、風など様々な要素があり、それらによってアングラーがバイトに気付いてアワセるまでにどうしてもタイムラグが生まれてしまいます。そのタイムラグの間や、シーバスがルアーを加えて反転している時もバイトを弾かずにホールドしやすい、というのが柔らか目のロッドをオススメする理由です。柔らか目のロッドのフッキングは、ラインスラッグを巻き取ってから合わせると決まりやすいので試してみてください。

僕が愛用するレクシータは、そんな少し柔らか目のロッドです。
バイトを弾きにくい若干ソフトなティップと全体的に曲がり込むベリーが特徴です。「曲がる=パワーが無い」と思うアングラーもいますが、レクシータは曲がり込んでも反発力は無くなりません。むしろ曲げるほどパワーが出てきます


曲がり込む事で魚の急な反転や波による急激な負荷にも追従してくれるんです。さらにフックの伸びを軽減してくれる効果もあります。

 

今回は入門者にオススメのポイント選定とロッドを紹介させていただきました。またタイミングを見て入門者向けのレポートを書かせて頂きたいと思います。

ロックショア入門2 持ち込むルアー&サラシ編